12月7日若葉台小学校で、「若っ子ドリーム学習発表会2019」が開催されました。
この“発表会”。毎年棟の掲示板に子どもたちの手作りポスターが掲示されます。
若葉台住民であれば見かけたことがある方もいるのでは?
存在は知っていたものの見に行ったことがなかったため興味津々。
娘が今年小学校に入学し、初めての発表会!その様子をご報告します。
それぞれの学年による思い思いの発表
発表会というと、舞台で劇や合唱を披露するイメージでした。
ですが、「若っ子ドリーム学習発表会」は舞台発表とはまた少し違った、子どもたちが学びを披露してくれる研究発表会のような場でした。
1年生は授業で秋探しをした際のどんぐりで思い思いの遊びを考えた
“あきのおみせやさん”でした。
2年生は体育館で身近にあるものを使った遊びができる
“おもちゃランド”、3年生からはクラスで話し合い、
それぞれが興味のあることや、学んだことをまとめ
発表していました。
学校全体が賑わっていました。
地域の情報発信に関わっている私としては、6年生が“若葉台の良さ”を
映像を交えて発表していたのが興味深かったです。
驚き感心したのが、若葉台のまちを発表するにあたり、地区センターや
そらまめ等の施設には子どもたち自ら電話をし、アポイントメントを取ったそうです。
(緊張しつつ電話をかける様子が動画で公開されていました)
貴重な経験ですね。
また、発表の際は
――編集された動画を使いながら
――寸劇を入れて発表する
など、発表を見やすくする工夫が見られました。
1年生から6年生の幅広い成長が見られる場
嬉しそうにどんぐりを握りしめている1年生が6年後には自分たちで
調べたことを発表する…
何だか想像つきませんが、これから一年一年成長を重ねていくのが
楽しみです。
地域に開かれた発表会なので、まちの住人として子どもたちの成長に
触れに行くチャンス!
小学生のお子さんがいなくても、来年の発表会を散歩がてら
見に行ってみるのも楽しいかもしれませんよ。
(chikako)
コメントをお書きください