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やさしい野菜で笑顔に②~プランターでミニトマト~

去年5月、ベランダで野菜を育てよう!

とやる気満々ではじめたプランター野菜。

 

 

しかし、ずぼらで3日坊主の私・・

ついつい、ついつい、水やりをさぼってしまう毎日。

野菜たちは徐々に元気をなくしてしまいました。

 

 

ところがある日。

ベランダのプランターに目をくべると・・

赤や黄色のかわいらしい実が!!

 

 

ミニトマトだけはなんとか成長し、

娘たちに収穫の楽しさを与えてくれました。

 

 

 

 

さて、

厳しい環境の中どうして実をつけられたのか。

 

 

それは、ミニトマトが

もともと雨の少ない、乾燥地帯の作物だから。

家庭菜園やプランターで栽培するときも

水やりを極力控えることがおいしく作るポイントだとか。

  

 

比較的育てやすい野菜ミニトマト。

 

 

今年もベランダで育ててみようと思います!

 

 

 

 

おうちのベランダで気軽に♪

プランターで、おいしいミニトマト

 

今回はミニトマトを、誰が食べても安心、

無肥料無農薬の『自然栽培』で育てる方法をご紹介します。

 

 

用意する物は5つです。

 

プランター
敷石(プランターの底に敷く小石)

ミニトマトの苗
えだまめ(大豆)の苗、もしくは種

 

※植え付けの際、はさみとバケツとお水を使います。

(プランターが無ければ発泡スチロールの箱に穴を開けたものなど代用品でも。

 私は若葉台で頂いた、かわいいかごを使ってみました♪)

 

 

 

①プランターの底に敷石をしきます。

 そしてたっぷり土を入れます。

 端のほうに、にぎりこぶしくらいの

 くぼみを作っておきます。

(水はけをよくするため。底が隠れる程度に敷き詰めました。)

(〇のあたりにくぼみを作ります。)

 

 

 

②ミニトマトの苗の上の葉を残して、

 下の葉を切り落とします。

(黄色が残すところです。)

 

 

 

③バケツに水を入れます。

 ミニトマトの土の部分を、ポットごと水につけます。

(土にたっぷり水を吸わせます。)

 

 

 

④根をくずさないよう、そっとポットからはずします。

 ミニトマトを横向きに寝かせて植えつけていきます。

 先ほどつけておいたくぼみに

 根(土)の部分を置きます。

 根の部分にこんもりと、

 茎の部分はうすく土をかぶせてあげます。

(ちょっと誤算!かごの横幅より苗が大きかった~。

 プランターの幅が足りていれば飛び出させる必要はありません。)

 

 

 

⑤ミニトマトの近く15センチくらいにえだまめを植えます。

 

 種の場合…指で深さ2センチくらいの穴を開け、

      種を入れて土をかぶせます。

 苗の場合…ポットが入るくらいのくぼみを作り、植えます。

      (トマトのように横に寝かせず、普通に植えます。)

 

 

 

これで植え付けは完了!

 

 

ミニトマトを寝かせて植えたことで

土をかぶせた茎の部分からも根を出します。

根を大きくすることにより、土の栄養を補給しやすくなります。

(植え付け直後のミニトマト。

 アイスの棒で名前をつけてちょこっとかわいくしてみました♪)

 

 

(翌日のミニトマトの様子。

 残しておいた葉の部分がぐいっと起き上がっています。生命力を感じます!)

 

 

 

しばらくのお世話について。

 

プランターを置く場所は、日当たりがよく

雨の当たらないところがベスト。

 

水やりは、葉先がしおれてきたら

土の表面を軽く湿らせる程度に。

少量の水やりで‘しゃきーん’と葉に元気が戻ります。

 

えだまめは土が乾いたら水をあげてください。

 

 

 

ミニトマトは成長するにつれ

茎と葉の間に‘わき芽’が出てきます。

わき芽が栄養をもっていってしまうため、

気がついたらやさしく取ってあげてください。

(植え付けから1週間後の様子。

 雨の当たらない場所に置いて、いっさい水やりしていませんがトマトは葉先まで元気です。

 えだまめはまだ発芽していません。 ちゃんと発芽してくれるかな…ドキドキ。

 

 

もう少し伸びてきたら、支柱を立てて支えを作ります。

支柱はホームセンターや100均で売っているものでもいいし、

若葉台にたくさん落ちている木の棒でも大丈夫。

 

(次の回で、わが家のミニトマトに支柱をたてた様子を紹介します。)

 

 

━ずぼらさんでもなんとか作れる‘ミニトマト’

━小さな子どもも簡単に収穫できる‘ミニトマト’

━何個も実がなるから兄弟でもケンカにならない‘ミニトマト’

 

 

みなさんも、ぜひお試しください♪

 

 

 

なぜ‘えだまめ’?

 

ミニトマトと一緒に植えたえだまめ(大豆)。

じつはとってもすごいんです。

 

 

このえだまめ。

成長しながら空気中の窒素(栄養)を取り込み、

「根粒菌」として根に栄養をたくわえます。

成長したえだまめを抜いてみると

根にBB弾のようなかわいらしいつぶつぶがついています。

これが「根粒菌」です。

 

 

えだまめは、「根粒菌」としてたくわえた栄養を

一緒に植えたミニトマトにも分けてくれるのです!

 

そして、ここがすごいところ。

その土に必要な量の栄養をたくわえます。

肥料と違い、野菜に過剰に入ってしまう心配がありません。

 

さらに、もちろん自身もおいしい実をつけます。

収穫したてのえだまめの実はとっても甘くておいしいんです。

 

 

わが家の子どもたちは競うように手をのばし、

あっいう間に完食。

夏のおいしい健康おやつです。

 

 

 

ほかの作物を育てるときも同様です。

 

『自然栽培』では育てたい作物と一緒に

えだまめ(大豆)を植えます。

 無肥料無農薬の『自然栽培』に

えだまめ(大豆)は欠かせません!

 

  

━栄養を自分でたくわえ

━近くの野菜にも分けあたえ

━自らおいしい実をつけてくれる

 

えだまめのけな気なやさしさ、感じてみてくださいね。

 

(土から芽を出したばかりのえだまめ。

 土を破り出てくる力強さと、まるくてふっくらしたかわいらしさを感じます。)

  

 

(なお)