絵本でまったり親子じかん⑥〜ちょっとだけ〜

新しい年を迎えて1回目の絵本紹介は、ママやパパにぜひ、読んでみてほしい1冊です。

今回ご紹介するのは、瀧村有子さん 作、鈴木永子さん が絵を描かれた『ちょっとだけ』という絵本。

赤ちゃんが生まれて、お姉ちゃんになった女の子のお話です。


当時2歳1ヶ月だった娘が、お姉ちゃんになった時に この絵本に出会いました。

下の子が生まれるまでは、あまり外に出ることもなく、2人だけの世界を楽しんでいた娘と私。

そんな2人だけの世界に突然 赤ちゃんが加わり、娘がとった行動は“無視”でした(笑)

赤ちゃん返りや、赤ちゃんに意地悪することもなく、一見穏やかに過ごしているように思えたのですが、娘は完全に弟の存在を受け入れていませんでした。

名前を呼ばない、近づこうとしない。

見えていないんじゃないかと本気で思ったほど(笑)

このストレスをためた娘が、眠くなるとおこす癇癪はすごかったのです…

“いつまで続くかなぁ…”と悩んでいた時にこの絵本を読み、娘の気持ちに寄り添うためのヒントをもらいました。

“あたし、あなたのお姉ちゃんじゃないから。ってか、いつ帰るの?”

そんな目でずっと弟を見ていた頃の娘↑(笑)
弟の世話のお手伝いを頼むようにして、少しずつ家族として見てくれるようになりました。

我が家の話が長くなりましたね…(^^;)

では、どんなお話なのかオススメのポイントも合わせて紹介していきます‼︎

①健気な姿が愛おしい☆

この絵本は、お姉ちゃんになった主人公 なっちゃんの1日を描いています。
なっちゃんは、赤ちゃんのお世話で忙しいお母さんの様子を見て、自分で色んなことに挑戦します。
その姿がとても健気で、愛おしくなります。

②悲しいお話ではないのです‼︎

お母さんに、本当は頼みたいけれど頼まない…

そんな なっちゃんの気持ちを思うと、とても切なくなります。

でも…

なっちゃんが頑張っている場面の絵を見ると、なっちゃんは “ちょっとだけ”自分でできた ことを喜んでいます☆

お姉ちゃんになったことが、成長するきっかけになっていることを、表しているように私は感じました。

“なっちゃんかわいそう…”と、悲しくなるお話ではないのです。


③お母さんの返事(言葉)が素敵☆

最後に、今まで自分の力で頑張ってきた

なっちゃんは、あるお願いをお母さんにします。

その時のお母さんの返事がとても素敵なのです。


“なっちゃんのお母さん、なっちゃんの成長や、頼みたいけれど頼めなかった気持ちを ちゃんとわかっていたんだ”

と、そんなことがわかる 返事です。


私はすぐにこのお母さんの言葉をマネしてみました☆

どんな言葉を なっちゃんにかけてあげたのか、ぜひ、読んでみてください。

子どもと一緒に読むときは、号泣しないように気をつけて…(笑)
主人公と赤ちゃんの名前を、お子さんの名前に変えるのもオススメです☆
この絵本は、福家書店さんで近々入荷予定です!
ぜひ、福家書店さんに行ってみてくださいね☆
(まりな)