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多世代交流イベント、開催しました ~こどもみらいづくり宣言の実現を目指して~

みんなで縄跳び、元気にジャンプ!

 

10月2日の日曜日、お天気のいい昼下がりのこと。

若葉台1丁目のジャンボ公園で多世代交流イベントが

開かれました。

 

「多世代交流」とは、平たく言うと「大人も子どもも

ご近所さん同士お互い知り合おう」という企画です。

 

大人のみなさんも「一度遊んだらみんな友達!」という

子どもの精神を思い出しながら、どうぞ今回の記事を

ご覧ください♪

大人気☆パラコードワークショップ

ずらっとテーブルに並ぶ子どもたち。

こちらはパラコードのワークショップコーナーです。

 

パラコードとはパラシュートに使うコードで、

とても丈夫にできています。

カラフルで様々なデザインがあるのでパラコードを

編んでアクセサリーなどを作ることができます。

 

今回は2種類のコードを編んでキーホルダーを作りました。

自分の好きな色を選んで手作業で編んでいけば、

お気に入りになること間違いなしですね。

 

手作りが得意な若葉だい家族メンバーのまなみさん。

子どもたちに丁寧に教えてくれていました。

あまりの人気に大人の私は遠慮してしまったので、

次の機会には自分も作りたいです!(笑)

みんなで縄跳び!

人数がいるからこそ楽しめる、大縄跳び♪

 

ちびっこはニョロニョロ縄跳びをキャッキャとジャンプ!

 

大人だって一緒にジャンプ!!

みんなが嬉しいバザー

「え?この服もう着られないの?!」が日常茶飯事な

子育て世代に嬉しい、バザーも開催!

服はもちろん、持て余しがちなおもちゃもたくさん。

出品する側もお買い物する側もバザーはありがたい

限りです。

 

我が家も子どもたちにせがまれ、おもちゃと絵本を購入。

同世代のお母さんたちのお勧め品に出会えるのも嬉しいです♪

手作りひこうきと折り紙コーナーも♪

この紙飛行機、滞空時間が長いんです!

写真で表現できないのが残念ですが、くるっと緩やかに

旋回しながら着地します。

紙飛行機サークルの有志の方が用意してくださったもので、

さすが名人ならではの技でできています。

 

折り紙って、子どもに教えるつもりが思わず自分が

夢中になってしまいますよね。

いくつになっても折り紙は楽しいものです。

ジャンボ公園の藤棚の下には穏やかな時間が流れていました。

「誰もが住みやすいまち」を目指して

さて、この多世代交流イベントは2018年の

「ピロティの使い方を考えよう」という座談会を

きっかけに実現した企画です。

 

――子どもをピロティで遊ばせてもいいの?

――子どもの声が響いて迷惑かな?

――雨の日はどこで遊んだらいい?

 

まずは第一世代(祖父母世代)に第二世代(親世代)の声を届ける

ところから始まりました。

その後座談会を受けて、いつまでも、誰にとっても

住みやすく子育てしやすいまちを目指して

「横浜若葉台こどもみらいづくり宣言」が制定されました。

 

自分たちの暮らす若葉台が、大人も子どもも居心地の

いいまちになったら素敵ですよね。

 

それにはまず知り合うところから!

「ご近所にはこんな人たちが暮らしているんだな」と

再確認できれば、お互い心を配って過ごせますね。

そのきっかけになればと企画されたのが多世代交流

イベントです。

 

多世代交流はこれまでに2丁目で2回、3丁目で1回、

4丁目で1回開催され、今回の1丁目で5回目となりました。

若葉台をぐるっと一周し、このジャンボ公園をもって

こどもみらいづくりプロジェクト主催の多世代交流

イベントは締めくくりとなります。

 

この企画のように「自然と誰もが交流できるまちに

なるといいな」と、やんちゃ&お転婆真っ盛りを

子育て中の私は切に願うのでした。