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商店街に鬼、あらわる!

2019年2月3日、広場には大きなやぐらが組まれ、沢山の人だかりが!

 

この日、ショッピングタウンわかば中央ふれあい広場特設会場にて、

節分イベントが行われました。

 

 

やぐらの上から福豆を撒くのは年男に年女の方々。

中央広場の真ん中に設置されたやぐらの周りをぐるりと人だかりが囲みます。

 

祭りの会会長の威勢のいい挨拶、鬼が階段で広場へ降りてくると豆まきスタート!

普段なら鬼と聞けば逃げてしまう子どもも、

この日ばかりは撒かれる豆やお菓子を拾おうとやる気満々。

 

 

この豆まきイベント、小さいお子さんにも嬉しい仕組みが…

やぐらに一番近い真下のゾーンは子ども専用スペースになっているのです。

これなら大人にもみくちゃにされずに豆が拾える!!

我が家の六歳の長女は戦利品を入れる袋を握りしめ、意気揚々と子どもスペースへ。

三歳の長男はママから離れられず大人がひしめくスペースで待機。

一歳の次男は大人もまばらな一番外側でウロウロ。

 

 

―――さて、豆は拾えたかな?

 

 

 

 

無事に豆をゲット出来ました。

 

よちよち歩きの次男はなかなか拾えませんでしたが、そこはさすが優しい若葉台の方々。

これ、あげるよ~と拾ったお菓子を渡して下さるというほっこりエピソードも。

豆まきは午前、午後と二回行われました。

この日撒かれたのは、なんと27.000個の福豆。

 

中には当たりのシールが貼られている豆もあったようです。(我が家は当たらず…。)

当たりはその場で引換所に持っていくと景品と交換できるというから、

大人も夢中になるのが頷けます。

 

 

広場には射的コーナーも設置されており、

ショッピングタウンわかばの当日購入のレシートを持っていくと挑戦できました。

こちらも子どもに大人気。

おもちゃやお菓子を狙って真剣な横顔が…

 

 

 

 

午前中の豆まきを終えて射的を楽しみ、

商店街でお昼を食べた後、そのレシート片手にまたまた射的へ走り、

そうこうしているうちに豆まき午後の部へ参加!

我が家の子どもたち、一日中商店街で楽しみました。

 

豆まき後、鬼と写真を撮れるのですが、

午前中は鬼に近づけなかった長男も、二度目の出会いの午後にはしっかり記念撮影。

こんなに優しい笑顔の鬼なら怖くないですよね。

 

 

 

 

この節分イベント、若葉台に住んでいなくとも参加可能です。

今回参加しなかったという方も、是非来年は若葉台の鬼に会いに来てください。

 

 

 

(Chikako)